来院動機
症状が発症してからまずは整形外科に行き、電気や薬での対処療法を行なったが改善しなかった。
ネットで調べていたところ当院のホームページが見つかり来院
患者様の症例
20代の頃に腰椎ヘルニアを患い、治療せずに生活していたところ進行してしまい急な激痛・痺れが伴う脊柱管狭窄症が発症した例
患者さんの初来院時の主訴
杖を使わないと歩行が困難な状態
感覚異常を伴う痺れ
当院での施術内容
特殊なローラーを用いた全身矯正
初回施術

初回時は歩行障害や痺れによる感覚異常が強く出ており、痛みも伴っていたため神経症状を抑えるためローラーを用いた狭窄症部分の腰椎の矯正
炎症も強く痛みを鎮痛する目的でのアイシング
→初回施術後痛みの度合いは10から7までに
痛みは落ち着いたがまだ杖がないと歩行困難な状態
症状が強く残っていたため翌日に通院指導
2回目施術(1日後)
施術直後は良かったが自宅に帰り夜には痛みが戻ってきた。
前回同様ローラー施術とアイシングを行った。
今回の施術後は痛みの度合いが10から5まで減少
杖がなくても歩けるところまで症状が改善
2回目施術(1日後)
施術直後は良かったが自宅に帰り夜には痛みが戻ってきた。
前回同様ローラー施術とアイシングを行った。
今回の施術後は痛みの度合いが10から5まで減少
杖がなくても歩けるところまで症状が改善
3回目施術(3日後)
杖を使用せずに歩行が可能なまでに痛みが減少
休憩しながらでないと歩けなかったがスムーズに歩行が出来るようになった。
痛みや症状が再発しないように自宅でも出来る体操と炎症に対してのアイシングを指導した。
痛みは軽減したものの痺れが残っている状態→神経症状に対して鍼治療の提案を行った。
4回目施術(4日後)
痺れの症状に対して鍼治療を行った。
狭窄症と並行で起こっていた坐骨神経痛により痺れが残存していた為、坐骨神経ラインへの鍼施術
鍼直後は痺れと少し残っていた痛みともに軽減
生活に支障がないまでに症状が軽減した。
今後は今までのローラーと同時に鍼も含めて治療を行っていく。
5回目施術(4日後)
症状が消失
痛み、痺れがないところまで回復
今後は症状再発防止も踏まえて治療を継続していく。
またセルフケアの体操やアイシングも欠かさず行うように生活習慣指導。
担当者コメント
この症例は普段の歩行姿勢や生活習慣から悪化に繋がったと考える。
20代の頃からヘルニアがあったが今になり症状が強くなってきたことから
普段どのように生活しているか、また自分の身体に不調がないかを疑うことが大切になってくる。
時間と共に放置してしまい症状として強く出てしまったり、狭窄症やヘルニアと診断されても必ず今回のような
「原因」があるので諦めずに治療を続けることが大切だと感じた。
今回は初回治療から継続的に期間を空けずに施術を繰り返すことが出来たので早期改善をすることが出来た。
治療の他にも、自宅で出来るセルフケアやアイシングなど来院していない時間のケアを怠らなかったことも改善のきっかけなので
普段からの生活習慣を正すこと、治療中だけではなく治療が終わってからもセルフケアを継続することが大切になります。
お電話ありがとうございます、
新発田名倉堂接骨院・鍼灸院でございます。